バイクで「ホテル日航 お台場」の結婚式に行ってみよう

２００３年０８月３１日（日）、お台場のホテル日航での結婚式に招待されました。

　以前、お台場の対岸の新橋のホテルで行われた結婚式に招待されたときに、車で行って首都高の大渋滞にはまった事があります。そのときは、車を途中で乗り捨てて電車に切り替えて行きました。２時間前に着くはずが、１０分前でした。今回は電車にしようかと迷いました。

　悩んだ挙句、渋滞でもＯＫのバイクにしようと決め、ホテル日航に電話、「駐車場にバイクを入れてくれるか」確認しました。ＯＫです。結婚式にバイクで行く奴なんて少ないでしょうね。それと、ホテル日航のバイクに対する対応も試そうと思いました。

　結婚式にしわくちゃスーツは失礼なので、飛行機の機内持込可能な最大サイズのスーツケースに礼服などをつめてバイクに搭載。高速、首都高は空いてましたが、首都高の新木場から有明、湾岸道路のお台場間は大渋滞。夏休み最後の日曜日、お台場は人の波が押し寄せていました。こんな時、コンパクトな２５０は機動性が高く渋滞などには非常に良いです。反面、後ろに荷物を積むと着座位置が前よりになり、非常に疲れました。腰痛ーいです。
　都内（近く）から車で来た人はギリギリに着いてました。自分はバイクの機動性のおかげで余裕のある時間に到着しました。

　肝心のホテル日航では、駐車場は、車一台分のスペースは使用させてもらえず、通路の脇に置かされました。やはり、バイクの地位は低いですね。それに、あまり気分は良くないですね。
　もし自分が車で来たら、一人でも一台分占有するのに、それに招待者は無料なのに。いつかはバイクが市民権を得て、こんな豪華なホテルにも、車と同じ、あるいは、バイク用スペースが確保される事を願います。
　観光地では結構優遇される事がありますが、シティーホテルは駄目ですね。
　
　何はともあれ、古バイクで高速主体の往復１４０ｋｍあまり、無事に式に出席、帰って来られて良かったです。燃費は１７ｋｍ／Ｌ、遠出の割に良くないです。6速１００００ｒｐｍ巡航、ちょっと回し過ぎでしょうか？それともエンジンコディションが悪いのでしょうか？