気まぐれ日記
　　２００４年０２月1９日（木）

当逃げ被害　その後！

　実は妻によると、当逃げされた後、最初に対応してくれた交番の警官は「ダメ、調べられない」の一点張りだったそうです。その上「車両保険はいっているんでしょ。事故証明出すから、それで良いじゃない。」と言って相手にしてくれなかったそうです。

　当て逃げは重大な違反（犯罪）と思うしまったく調べないと言うのは自分も納得がいかない。とりあえず、本署の代表番号に電話、交通課に繋いでもらおうと思ったのですが用件を聞かれました。「当逃げは捜査しない事になってるのか」と聞いて見ました。最初に出た婦警さんは必死に交通課ではなく、交番に繋ごうと頑張っていました。自分的には交通課の係長、課長クラスに話したかったのですが、相手が相手なのであまり粘らず退散しました。
　すぐに交番から電話があり、すごーく丁寧に謝ってきました。が、「調査出来ない」の一点張りは変わらず。ナンバーも４桁の数字しか見えなかったので、「それじゃ照会も出来無い」と。「傷を見たりしたのか？」の問いに対してはしどろもどろ、妻によると殆んど見てないそうです。再度電話があり、今度は「写真取るから車を持ってきてくれ」と少し変化が出ました。上司にバレタ時にまずいと思ったのでしょう。

　車を持って行った時は違う若い警官で、事情を説明すると「すいません、そう言う事なら」と言って、丁寧に状況を聞いてくれて、写真や傷の高さ（素人の自分でも知ってる事故調査の基本ですね）、当った方向などを調べて記録してくれました。また、「ナンバーは４桁で照会してみるが、対象台数が多いので見つかる可能性は少ない」と丁寧に説明してくれました。見つかる可能性は少ないのは百も承知、照会するか、する気が無いかが問題なので、警官に「とりあえず、この管轄の陸運でナンバー照会して、少し調べてくれて、それでダメなら諦める」と伝え、良くお願いをしました。

まだ連絡が無いので見つからないのでしょう。

　警官も人によって色々ですね。最初に対応した人の様に、まったく話を聞きもしないで「車両保険に入ってるなら良いでしょ、証明出すから」じゃ警察は要らないですね。それに、保険がエコノミーなら当て逃げは出ない可能性も有るのにね。うちは一般車両保険ですが免責５万、それは自己負担。前の車に合わせて止まっていた所に当て逃げされて自己負担！普通は１０対０、悪く見ても９対０でしょ。

せめてもの救いは若い警察官がきちんと丁寧に対応してくれた事です。我が家の警察不信は増長されず済みました。