気まぐれ日記
　　２００５年０２月０６日（日）

幼稚園の親子の集いだ！

　2月5日（土）に幼稚園のイベントがありました。今年は年長さんの娘、卒園式を除いたら親が参加する最後のイベントです。

　実は04年12月に娘たちが９月からクラス全体で練習をした劇や歌の成果を発表するクリスマス会がありました。それも、幼稚園でやるのではなく、市民会館の大ホール（１０００人くらいは入れる、コンサートとかが出来る場所）の舞台でやる大イベントです。今まで年少、年中さんのときは仕事優先で行けませんでした。今年は早々と有休宣言をして、娘とも約束してました。が、ちょうどその日に会社で重要な会議が、「会長、社長なんて関係ない！俺は娘が一番だ！」と心で思いながら、「ハイ、わかりました！」と有休を取り消す自分。あー、情けないサラリーマンだ。

　そんな事もあり、金曜日の寝る前まで「パパ、明日は休めるの？」と娘に聞かれた時は悲しかった。朝１０時３０分頃に幼稚園に行くと、ありました、娘たちのクラス全員がダンボールなどの箱で作った「お菓子の家」。娘と他のクラスも全部回り、大ホールでは体操の先生が作ったアトラクション、礼拝堂（キリスト系幼稚園なんであるんです）で行われた指人形劇を見たり、円庭で遊んだりしました。
　　　　　　
もう２月、後１ヶ月くらいしか幼稚園には通わないのですね。良くぞここまで大きくなったのもです。卒園式も休んで行く予定です。しかし、今から、卒園していく娘をビデオで撮影しているうちに、普通の子より弱く、喘息との戦いや、色々な事を思うと、きっと涙が出そうで．．．．不安。

早い物です、ついこの前までパパに抱っこや肩車されて喜んでいた娘が、今は自分で本を読んだり、字を書いたり、足し算したり、もう、生まれて６年も経ち、成長したんですね。