気まぐれ日記
　　２００８年１1月２３日（日）

みかん狩りだぞ！

１１月の３連休、２日目に、筑波山の「みかん狩り」に行きました。ちょうどシーズン真っ盛りで、斜面一面にみかんが実っています。綺麗に晴れ渡った青い空とみかん畑、筑波山です。
　　

入園料（食べ放題）は大人３００円、子供２００円と良心的。

みかん狩りは数年振りですが、以前からこの果樹園でみかん狩りをしています。広々とした畑と雰囲気、後ろに筑波山、下には町並みが見渡せる景色が選択基準となっています。
　

色々な木々のみかんを食べ比べ、美味しい木から数個ずつ取りお土産としました。持ち帰りはキロ３００円と決して安くないのです。しかしながら、今年は小粒ですが、しっかりした密度の濃い味、味で勝負です。

いつもの事で、入園料３００円分は食べるぞ！と言う（貧乏性のケチな性格）勢いで２０個以上食べた気がします。小粒ですが美味しいので意外と飽きません。「この木は美味しいかな？」なんて考えながら、次から次へと園内を散策しながら食べてしまいました。

この辺には、筑波山の「福来（ふくれ）みかん」という、非常に小粒のみかんがあります。本来は皮を乾燥させて七味の中に入れたりするそうですが、その実も食べられます。嫁さんが「子供の頃食べた！懐かしい！」を連発していたので取って食べてみました。これは酸味が強く、みかんとレモンとゆずを足して３で割ったような感じで、独特の味です。貴重な経験でした。
　

駐車場にはきれいに色付いた銀杏の木があり、美味しいみかん、みかんの木の深い緑とオレンジの実、銀杏の黄色と青い空、秋を堪能できました。
　

嫁さんはみかんが大好きなので行く前から喜んでおり２０個近く食べたのではないしょうか！（後で食べ過ぎてお腹が．．．と言ってました、笑）。

一方、娘は行く前は「えーっ、みかん狩り？」と不満そうでした。が、斜面一面のみかんの木と自由に取って食べられる事が楽しいようで、凄く喜んでいました。良かったです。普段は虫だ！、何だ！とうるさい娘も、みかんの木の中に果敢にアタック（下左の写真、娘が写ってます！）、日当たりの良い場所の美味しそうな みかんを取っていました。
　

途中で、みかんの木に蛇の抜け殻があり大騒ぎ！したり、そんなトラブルもありながら、「リーズナブルに楽しめる秋の行楽」です！