気まぐれ日記
　　２００３年１２月１４日（日）

大変、「我が家でインフルエンザが猛威」だぞ

臨時ニュース「１２月５日〜９日にかけて、関東地方で家族３人が相次いでインフルエンザに感染、全員ダウンしました。」　

そう、先週末に我が家でインフルエンザが猛威を振るいました。普段、流行には疎い家族なのですが、今回は流行の最先端？を行った様です。
強烈な感染力を誇り、同時に潜伏期間も短く、速攻で高熱が出る破壊力。恐るべし「インフルエンザ ウイルス」。

＜娘＞
１２月４日（木）、娘がインフルエンザの予防注射。夜中から明け方から不調を訴える。ありゃ、予防接種で副作用？心配して５日（金）に医者に行くが、風邪薬を貰って様子見。
６日（土）に熱が３９度以上、再度通院。状況をよく説明、インフルエンザと肺炎の検査。結果はインフルエンザ陽性。インフルエンザの薬（フルタミン）をすぐに服用。一時は熱が４０度以上になったが、７日（日）の午後から熱が下がり始めて８日（月）朝には平熱へ。
いつも何か洒落っ気（天然）があるわが娘、インフルエンザの予防注射したその日にインフルエンザ発病と言う切れの良さ、非凡なものを持ってるかも。

＜ママ＞
母親も６日（土）夜から不調。７日（日）午前中に３９度の発熱で、日曜なので救急外来で検査。インフルエンザ陽性で薬を貰う。９日（火）夕方から熱は下がって安定。

＜パパ＞
７日（日）に昼から不調。夜中に熱が３９度になり夜間救急外来で検査。自分はインフルエンザ陰性、しかしながら家の状況と病状を説明、無理に薬を貰う。９日（火）午前中から熱は下がって安定。
実は自分も予防注射を１１月２７日（木）にやってます。実施９日後、まだ免疫が出来てなかったのか、それとも型違いでしょうか？
案外、娘は父親似？予防注射を吹き飛ばす、そんなところが？


今回は３人とも薬に救われました。インフルエンザにかかったついでに、薬を飲むと効果あるのかまとめて見ました。

＜薬の効果＞
　インフルエンザの薬は発症後４８時間以内に飲むと効果があり、概ね２日以内に熱が下がると言われています。うちの場合は、以下のような効き具合でした。（熱でボケてたので大体です）

　娘　　発熱３６時間後に服用　１．０日で下がり始め、１．５日で平熱
　妻　　発熱２４時間後に服用　１．５日で下がり始め、２．５日で平熱
　自分　発熱１２時間後に服用　１．０日で下がり始め、１．５日で平熱

インフルエンザと言うと３日〜７日間くらい３８度以上の高熱が出ると言うイメージがあります。それと比較して、薬を服用開始後、１日で熱が下がり始めます。従って、この薬は効果があると思います。

　娘はまだ５歳、インフルエンザ脳炎なんてなったら大変と思うと、寝ていても声をかけ反応をチェックしたり、本当に心配です。熱が下がってくれば、本人も動き出して一安心。
ただ、良薬口に苦しと言うか副作用があって、すごく気持ち悪くなります。ただでさえ発熱、頭痛、関節痛などで辛いのに、薬のせいだと思いますが、気持ち悪くなります。娘は最初の２回は服用後３０分位で嘔吐しました。服用して体内に吸収した頃に嘔吐したのかなと思います。

何はともあれ、３人とも快方に向かって良かったです。

　特に娘は１２月１２日（金）に幼稚園のクリスマス会、市民会館大ホールでの「歌、お遊戯の発表」を楽しみにしていました。直前の予行演習は欠席しましたが、当日は元気に参加、楽しかったようです。良かった。