気まぐれ日記
　２０１１年０５月０４日（水）

中学受験　「冬　直前」　追込み編！

　受験まであとわずか、１２月の四谷大塚の合否判定テスト、最後の合否判定です。

本人はかなり緊張したようで、凡ミスもありましたが、難易度で２〜４番目の学校は８０％合格率で安全圏になりました。夏の終わりの状態からは、良い意味で想像の付かない結果でした。
それに、今までは難易度１の学校は刃が立たなかったのに、今回は５０％合格率まで上げてきました。最終目標の学校の背中が見えた、いやもっと近いかもしれない、少しだけ手が届き始めたという事です。
　　　　　　　　

ランク１の本命に手が届きそうな状態になり、娘も良い意味で緊張感が持続しています。従って、冬休みは年始の初詣０．５日以外、本当に入試勉強に専念しました。

　一応４校とも願書提出です。ランク３，４はもう合格は間違いなしで受ける必要はありません。が、試験慣れを兼ねて、娘と話をして「特待生合格」を目標にします。ランク２が本命、ランク１に夢を託す。

更に、ウケ狙いで超難関校の学校まで願書を出しました！！！　これは、受験勉強を頑張った記念と言うことで、ご褒美の社会科見学です。自分よりも上の世界が在ると言うことを身をもって感じてもらいましょう。

最後の追い込みの冬期講習は１２月３１日まで、年始は１月３日から。その期間は塾で冬期講習、家でも夜に私と勉強。冬期講習が無い年末年始は、バカ親父が付っきりで朝から晩まで１２時間以上の勉強。かなり密度の濃い期間となりました。
ランク２までの学校は完全に安全圏と言う感じで、ひとつの山を完全に越えたようです。

試験日程は、良い具合に難易度３，４番目が２日連続、１日空けて２番目、１週間空けて１番目です。まずはスタートダッシュと行きたいところです。
試験日程に合わせて、試験直前は、難易度２に照準をしぼり勉強、ランク１も少しやるという感じでした。

娘は
　　　「他の３，４番目の勉強はしないの？」
と不安そうでしたが、そこは、
　　　「自力が付いたので不要」
と言い聞かせました。