気まぐれ日記
　２０１１年０５月下旬

Ｖｉｔｚがガリガリくんだ！

　5月末のある日、妻から電話で

　「車が壊れた」
　「どうしたの」
　「擦った」
　「どのくらい」
　「もうダメ、ドアも、タイヤの周りも、バンパーも、バンパーは外れて落ちそう」
　「それ、擦ったじゃなく、ぶつけた？」
　「ガードレールに擦っただけ」
　「で、バンパーは大丈夫？」
　「蹴飛ばしたら少しハマったみたい」
　「走れるの？」
　「かっこ悪いけど、走れる」

近所の曲がり角（細い農道）でＶｉｔｚの右側面から後、バンパーにかけて強めに擦り（？）ました。現場は、細い道路で何度もぶつけた跡があり、以前からガードレールの縁が曲げられて出っ張っていて、これがＶｉｔｚへの被害を大きくしたと思います。
　　

幸い、怪我もなく車両保険に入っているので免責5万円で修理可能です。
自走は問題ないので、ディーラーへ修理見積もりをもらいに行ってもらいました。
すると、「全損として、新車を買った方が良いんじゃないか」と言われたようで、妻は「買う気満々」に。

ディーラーの人に色々と聞いてみると、加入している車両保険は、全損だと車両査定価格ではなく契約額が出るという事です。従って、１０年前のＶｉｔｚであれば、下取りや修理より、全損で買い換えが全然お得という事らしいです。
ドア、フェンダー、バンパーがかなりダメージがあるんで、今の補償額では全損に値する修理費になるとのことです。

さて、妻にどんな車が欲しいかと聞くと、、、赤いの、小さいの、乗り易いの、軽自動車は嫌、、、。車の名前やクラスは出ないよね。