メンテ５２　プラグ交換
４９，８５０ｋｍ（２００４年０８月２１日）

　今のプラグはエンジン換装前にＭＣ１４用エンジンに付けて、そこから今のエンジンに移植し合計で６０００キロ走行しました。最近、「低速でイマイチかな？」と言う感じなのでプラグを外してみました。CBRの場合はプラグ交換も大変です。

まず、両側のサイドカウルを外します。
　

次に、ラジエター下部の固定ピンを抜いてラジエターを前にスイングさせる。
　

そこからやっと、通常のプラグ交換。狭いスペースに手を入れてプラグキャップを外して専用レンチでプラグ外し。
外したプラグは電極は少し角が丸まり、焼け色も濃いように感じます。マニュアルの標準８番（C８EH-９）の所を９番（ＣＲ９ＥＨ−９）にしてるので、少しくすぶり気味なのはしょうがないですね。
（９番も標準指定ですが、、、どっちが良いんだろ）
しかし、３番プラグが錆びてます。プラグキャップから水が入ったのでしょうか？リークによるミスファイヤーとかは無いので今回は「見て見ぬふり！」します。
　

　外したプラグが消耗してるので前に買って少し使用してある中古品、と言うか、正確には中古エンジンにほぼ新品の8番（ＣＲ８ＥＨ−９）が付いていた。それを中古エンジンのテスト後に予備としてストックしていた物に交換。外したものと比較すると電極や色の差が良く分かります。
　

交換後、エンジン始動チェック。始動性、アイドリング、レスポンスなど、特に問題無し。低回転のレスポンスが良くなった様な気がします。

費用　０円（ストックしていた中古品に交換）