気まぐれ日記
　２０１２年０１月１６日


Ｖｉｔｚの故障だぞ！

　我が家のＶｉｔｚ　嫁さんの車ですが、納車から５カ月でエンジン始動性ＮＧで１１月にドック入りとなりました。


セルを２秒くらい、ぶるぶると不正爆発（アイドルアップ無し）しながら始動、たまに止まってしまう。
信号待ちでエンジン停止。

ｉ−Ｓtopのオプションなしでも信号でエンジン停止！超お買い得な車です！

さて、ディーラーに持ち込み修理を実施。

修理前の嫁さんへの説明は、エンジンが汚れてしまったので下記を行うとのこと
　・インジェター交換
　・エンジンクリーニング

修理後に整備の人に確認すると単なる対処療法で、部品交換などは無いとのことでした。
　　・インジェクターノズル清掃
　　・エンジン燃焼室クリーニング（ケミカルクリーニング）
　　・エンジンオイル交換

整備の人に聞いても、このような問題は他にない、メーカーの指示や対策部品は無いとのこと。

とりあえず、始動性もＯＫ、アイドリングも安定しました。
エンジンパワーもトルクが太くなってます。


さて、次に１２月に半年点検に出しました。

嫁さんによると、エンジンクリーニング後の１ヶ月間、信号待ちで２，３回ですがエンジンがぶすぶすと言ったそうです。

営業さんに「車を下取りで引き揚げ、プリウス買うから」と脅しました。次に、整備に文句を言ったら、「コンピューターでは異常は確認できない」と１点張り。但し、強く問い詰めると、少し白状しました。

　・同様の問題が出てるケースはあるがトヨタからのクレーム処理の指示は無い
　・ヘッドカバーにマイナーチェンジが入っているので、前回の整備で交換した
　・ヘッドカバーは低速時のエアフロー改善ということで、良くなると考えてヘッドカバーを交換した

私　　 「ヘッドカバー交換？前回は説明受けてないよ？対策部品などの指示は無いと言ったでしょ？」
整備　「交換したと説明したと思います。」
私　　 「言った言わないは、いいや。ところで、アイドリングの燃調が濃いんじゃない？で、かぶり気味？」
整備　「いえ、低燃費エンジンはガソリン噴射が少ないんです」
私　　 「薄すぎて完全燃焼せずにスラッジの堆積？とにかく、燃料系がおかしいでしょ。
　　　　　薄くてエアフロー増やしたら余計駄目じゃないの」
整備　「そんなことはありません。」
私　　 「エアフロー改善のヘッドカバーだけじゃダメなら、燃調も変えないと駄目じゃない？」
整備　「特に問題はありません」
私　　 「問題あるから言ってるのですが。。。これで発生するなら、廃車まで１０年間くらい、
　　　　　半年に一回のクリーニングを無償提供できるの？」
整備　「それは無理です。」
私　　 「もう、時間稼ぎの対処療法をやめてくださいね」

メーカーから対策部品が出たら必ず対応するようにお願いしました。

営業さんからは、
　　　　「この問題が他のお客さんからも少し出始めている」
　　　　「早く解決するために整備側に強く言ってほしい」

とお願いされました。これも変な話ですね！


年末年始に少し長い距離を乗ったところ、１回ですが、確かにアイドリングが不安定になりました。ぶるぶると不正爆発の感じです。

トヨタの品質は駄目？　特にＮＡ低燃費エンジンは駄目ですかね？　無理しすぎ？

そうそう、ディーラーの整備も駄目ですね。１１月にエンジンクリーニングとオイル交換をクレーム実施、１２月の６カ月点検でエンジンオイル交換、、、、おいおい、、たった１０００ｋｍでオイル交換、石油資源がもったいないよ！

やっぱり、ＦＩＴにすればよかった、、、、、嫁さんがホンダ嫌いでなければなー。
今年はイプサムの後継機種を考えないといけませんが、ノアなどのトヨタは駄目かな、、、、ステップワゴンかな。