気まぐれ日記
　　２００８年０６月２２日（日）

Vitzの傷隠しだぞ！


少し前、家の嫁さんがVitzで鉄柱に戦いを挑んだようです。「左に大きく回りこむ曲がり角で、少し擦った（本人談）」との事です。この部分は、私が以前大きく凹ませて、板金、再塗装している場所の近くです。

車を擦った場所は私も良く通る所で、そこの鉄柱は曲がって傷だらけであり、嫁さん以外にも何人も擦っている、要注意の場所です。


さて、１０日ほど放置した後、先週末の休日に傷を良く見ると、そんなに酷く無い様です。角部の塗装は割れて剥げていますが、それ以外はコンパウンドで磨けば何とかなりそうです。


さて、嫁さんは「車屋（彼女の場合、ディーラー）呼んで直してもらう」と騒ぎ続けていますが、こりゃ大金を払って修理するのは勿体無い。どうせ乗り潰す車だし、目立たない様に、且つ、錆びが広がらないように補修するだけにしました。

まず、極細コンパウンド（チューブ入り８４０円）で、付着した鉄柱の塗料と車の塗装面の傷をとりを実施。効果抜群で、殆どわからないようになりました。

次に、フェンダー先端の塗装が剥げている部分、ここは早くも錆び始めていました。まず、塗装の浮いた部分を積極的に剥がし、その後に１０００番の耐水ペーパーで錆び取りと表面を磨きました。そこを、ボディと同色のタッチアップペン（６００円）で塗装。３回程度重ね塗りするとあまり目立たなくなりました。

これで、普通に見ると気にならない程度になりました。



おまけで、右前のバンパーの擦り傷や、以前当て逃げされた右後ろの傷もタッチアップペンで傷隠しを行い、これらも、パッと見はキレイになりました。


補修の実施後、家の嫁さんは車の傷については何も言わない所を見ると、結果に満足したんだと思います。
「あー、ディーラー修理で大金を掛けずに済んで良かった！」（笑）